産後の「お腹が戻らない」原因と、マシンピラティスでできること(戸田・戸田駅)
1. “戻らない”の正体を分解する
産後に「体重は戻ったのにお腹が平らにならない」「下腹だけポッコリ」という声はとても多いです。
よくある背景は次の4点です。
・腹直筋離開:妊娠期に左右の腹直筋が引き伸ばされ、正中の結合組織(白線)が薄く広がった状態。力が中央へ集まりにくい。
・骨盤底の低下:産前産後の負荷や出産で骨盤底が疲れており、呼吸と連動した“内圧の支え”が弱い。
・肋骨の開きと姿勢:抱っこ・授乳姿勢で肋骨が上向きに開き、骨盤は前傾気味に。腹圧が前へ逃げ、下腹が前に出やすい。
・呼吸の浅さ:浅い胸式呼吸が続くと、体幹の内側のスイッチが入らず、外側の張りばかり増えてしまう。
どれも「運動量が足りないから」だけが原因ではありません。
使う順番と通り道を整えることが、最短の近道になります。
2. マシンピラティスが役立つ理由
マシンはスプリング抵抗とガイド軌道で「安全に・狙って」刺激を届けられます。
・腹直筋離開に配慮:腹圧が前へ逃げないよう、呼吸で肋骨を横・後ろへ広げ、骨盤底→下腹→肋骨の順にやさしく巻き戻す練習ができます。
・骨盤底と呼吸の再連結:キャデラックの補助で負担を減らし、息を吐く→骨盤底がふわっと寄る→下腹が静かに引き上がる、の連鎖を体で学び直します。
・肋骨と骨盤の“向き”を修正:スパインコレクターで胸椎の屈曲・伸展を丁寧に引き出し、肋骨の開きを整えます。反り腰による前モモの張りも軽減しやすくなります。
・やり過ぎ防止:スプリングが「入れ過ぎ」を教えてくれるため、無意識に腹直筋を固めて押し出すクセを回避できます。
3. 安全に進める段階設計(目安)
・ステップ1(呼吸と内圧の整え直し)
横隔膜をしっかり動かし、吐く息に合わせて骨盤底→下腹→肋骨が内側へ戻る順序を確認します。仰向け・横向き・四つ這いなど、楽に呼吸が回る姿勢から始めます。
・ステップ2(肋骨と骨盤の向き合わせ)
胸椎の柔らかさを取り戻し、肋骨を“下げる”のではなく“前へせり出さない”感覚を育てます。スパインコレクター/ラダーバレルで背骨の長さを感じながら進めます。
・ステップ3(体幹と四肢の連携)
リフォーマーやチェアで、体幹の支えを保ちながら四肢を動かす練習へ。支えが抜けない範囲で小さく正確に、を反復します。
・ステップ4(日常動作へ転写)
抱っこ・しゃがみ・立ち上がり・歩行に落とし込みます。肋骨が前に出ない/骨盤が反りすぎない位置で、呼吸とともに動く感覚を育てます。
痛み・医師の指示・帝王切開の回復状況によって適切な開始時期は異なります。違和感がある場合は必ず主治医に相談し、無理のない範囲で進めてください。
4. お腹の見た目に効く“日常の3ポイント”
・抱っこの高さを胸で受けない
みぞおちを少し背骨へ寄せ、肋骨が前に突き出ない位置で抱えると、下腹の前押しを防げます。
・授乳の時は“自分が前に折れない”工夫を
クッションで高さを作り、骨盤は立てたまま。背中は長く、顎を引きすぎない。呼吸が浅くならないよう、吐く息を長めに。
・立ち上がりは“つま先と膝の向きを揃える”
骨盤が左右にぶれず、体幹の支えが抜けにくくなります。最初の一歩は足裏全体で静かに受ける意識を。
5. 子連れで通うコツ(戸田・戸田駅)
当スタジオはベビーベッド/キッズスペースを備え、レッスン中もお子さまの様子が見える配置に整えています。
・授乳やオムツ替えが必要な場合は、レッスン構成を一時変更してすぐ再開できるようにします。
・ベビーカーは入口から段差少なく移動可。到着後に視線の届く位置に置けるようスタッフがご案内します。
・初回は5〜10分早めの到着が安心。入室後に呼吸の練習からゆっくり始められます。
6. レッスン形態と時間設計
完全マンツーマン。
通常レッスンはレッスン50分に対し、予約枠を60分確保しています。
体験レッスンはレッスン40分に対し、予約枠を60分確保しています。
その日の体調・産後の経過・医師の指示を伺い、リフォーマー/キャデラック/ラダーバレル/スパインコレクター/チェアを必要に応じて使い分けます。
「頑張る」より「正しい順番を丁寧に」。これが“お腹が戻る”近道です。
まとめ
産後のお腹は「筋力不足」だけが理由ではありません。
腹直筋離開・骨盤底・肋骨の向き・姿勢と呼吸の連携を整え、内側から支え直すことが大切です。
マシンピラティスはスプリングとガイド軌道により、安全に“通り道”を学び直せる方法。
戸田・戸田駅エリアで子連れでも通いやすい環境を整えています。まずは週1の小さな積み重ねから始めましょう。
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