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続かない食事管理はやめましょう|“一品プラス”で整える超かんたん食生活(戸田・戸田公園)

TRUE FORM PILATES STUDIO コラム

続かない食事管理はやめましょう|“一品プラス”で整える超かんたん食生活(戸田・戸田公園)

1. なぜ「食事が続かない」のか——完璧主義の罠

食事は“正しいか/間違いか”よりも“続けられるか”。ところが、多くの方が初日に張り切りすぎて、数日で失速します。理由はシンプルで、ルールが多い(手間が大きい)ほど、生活の摩擦が増えるからです。

本当に必要なのは、細かい栄養計算や難しいレシピではありません。あなたの毎日に“ひっかからない”仕組み——つまり、今の食事に「一品だけ足す」という最低限の操作で、栄養の穴をふさぐ設計です。

ピラティスと同じく、食事も積み上げ式。姿勢や呼吸の学習が少しずつ定着するように、食べ方も小さな一手を重ねるほど体は応えてくれます。

2. “一品プラス”の基本設計——3本柱(たんぱく質/食物繊維/水分)

まずはこの3つだけを覚えてください。

① たんぱく質:体の材料
筋肉・酵素・ホルモンなどの材料。ピラティスで学習した動きを“からだに貼り付ける”ための土台です。「主食+主菜が薄い」と感じたら、ゆで卵/無糖ヨーグルト/サラダチキン/豆腐/納豆などを一品足す。1食あたり目安は手のひら一枚分(約15–25g)。

② 食物繊維:満腹コントロールと腸の巡り
食後の血糖値の急上昇をゆるめ、「すぐお腹が空く」を防ぎます。海藻サラダ/カットサラダ+豆/オートミール/全粒粉パン/きのこスープなどを一品プラス。

③ 水分:代謝の潤滑油
喉の渇きに気づいた時点で遅いことが多く、頭痛やだるさにも繋がります。食事に味噌汁/スープ/常温水のマグ1杯を添えるだけで、体内の“移動”がスムーズに。

この3本柱は、難しい栄養学を覚えなくても扱えます。「今日は何を足す?」とだけ考える——これが“続く食事”のスイッチです。

3. コンビニ/外食/自炊での具体例——買うだけ・選ぶだけ

ここでは“足すだけ/選ぶだけ”に絞った実例を紹介します。

【コンビニ】
・おにぎり+ゆで卵(またはサラダチキン少量)+味噌汁
・サンドイッチ+ギリシャヨーグルト(無糖)
・パスタ+カップサラダ(豆入り)
・お弁当(主菜が揚げ物)+ひじき煮or海藻サラダ
・おやつが欲しい→プロテインドリンク小/チーズ1個/ナッツ小袋へ置き換え

【外食】
・定食:ごはんは小盛/味噌汁あり/サラダ追加でバランス調整。
・丼物:小鉢(豆/海藻/きのこ)を一品プラス
・麺:サイドに冷や奴/ゆで卵/鶏ハムなど“たんぱく質を足す”。
・イタリアン:前菜に豆/海老/チキン、メインは魚/鶏で軽めに。

【自炊(10分以内)】
豆腐+キムチ+卵黄(ごま油数滴)+インスタント味噌汁
納豆+オクラ(or めかぶ)+サラダ
ツナ缶水煮+コーン+キャベツの混ぜサラダ(オリーブオイル少量)
鶏むね塩麹焼き(フライパン5分)+カットサラダ
オートミール粥(レンジ)+シラス/鮭フレーク+青のり

ポイントは、完全に置き換えないこと。今の食事に足すだけだから、心理的な抵抗が少なく、出費も小さく抑えられます。

4. 時間帯とピラティス前後のコツ——エネルギー切れを起こさない

同じメニューでも、食べるタイミングで体の反応は変わります。

【朝】 前夜からの断食明け。たんぱく質+水分をまず1セット。例:ヨーグルト+常温水/味噌汁、ゆで卵+バナナ

【昼】 仕事中のパフォーマンス維持。炭水化物は適量+食物繊維で眠気を抑制。例:おにぎり+海藻サラダ、パスタ+豆サラダ

【夕】 量が増えやすい時間帯。最初に汁物で満腹中枢を先に起動。主菜は魚/鶏を中心に

【ピラティス前】 空腹だと集中が切れます。開始60〜90分前に軽食バナナ/おにぎり半分/プロテイン小

【ピラティス後】 学習した動きを“体に貼る”時間。30〜60分以内にたんぱく質ヨーグルト/牛乳/チキン/豆)+水分

【間食】 甘い物をゼロにするより、順番と量でコントロール。チョコ→一口→ナッツ/プロテイン小で満足度を上げる。

5. よくある“つまずき”とリカバリー——甘い物/夜遅/外食続き

Q1:甘い物がやめられない
やめなくてOK。「一口目は最高」を前提に少量+お茶で完結。甘い→たんぱく質(チーズ/ヨーグルト)へ“味のブレーキ”を。

Q2:夜が遅くなる
21時以降は「主菜+汁」を先に。炭水化物は翌朝へスライド

Q3:外食が続く
毎回の一品プラス(豆/海藻/卵/冷奴)を固定化。「足す」パターンを持てば崩れません。

Q4:体重が動かない
まず水分量(コップ6〜8杯)と睡眠時間をチェック。次に昼の炭水化物の量を1段だけ見直す(大→中)。

Q5:家族とメニューが合わない
家族メニューにあなたの一品(卵/豆/スープ)をプラスするだけで調整可能。別メニューを作る必要はありません。

6. 7日ミニプラン——そのまま真似できる一週間の回し方

Day1:朝=ヨーグルト+常温水/昼=おにぎり+海藻サラダ/夜=家のごはん+味噌汁を先に。
Day2:朝=ゆで卵+バナナ/昼=麺+冷奴/夜=魚+カットサラダ。
Day3:朝=牛乳+小さめパン/昼=定食(ごはん小+サラダ追加)/夜=鶏むね塩麹焼き+スープ。
Day4:朝=プロテイン小+果物/昼=パスタ+豆サラダ/夜=鍋(豆腐/きのこ多め)。
Day5:朝=納豆+オクラ/昼=丼+ひじき小鉢/夜=チキンソテー+キャベツ。
Day6:朝=オートミール粥+しらす/昼=サンド+ヨーグルト/夜=魚+味噌汁。
Day7:朝=チーズ+果物/昼=外食(サラダ+スープをプラス)/夜=軽め(主菜+汁)。

どの日も、「足すのは1品だけ」が鉄則。忙しいほど、これが効きます。

まとめ

食事は“頑張るほど正しい”ではなく、“続くほど正しい”。ピラティスで整えた姿勢と呼吸を、食事でサポートするなら、まずは一品だけ足す。たんぱく質・食物繊維・水分の3本柱を、買うだけ/選ぶだけで回せば、体は静かに変わります。

完璧を手放し、小さな一手を重ねる。今日の“足す一品”から、明日のあなたの調子が変わります。

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